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非常ボタンの壁

非常ボタンの壁

電車で自殺しようとして踏切の中でとどまっていた人を助けようと
踏切の中に入り、助けようとした人も亡くなったという。

電車に通知する非常ボタンは、ほぼ全ての踏切に設置されているが
いざというときに押せるだろうか。

非常ボタンって、押すのに躊躇してしまう。

静寂を破る大きな音が鳴るだろうし
ボタンの前に割れるプラスチックのカバーがあるだろうし
ボタン自体も押し込むのに重そうだし
停止させて賠償とか発生するんじゃないだろうかとか

もう、押した後に訪れるオオゴト感と言ったらない。

もっと事をアラ立てずにサラッと押させて欲しい。
ま、取りあえず押しておくかという程度のサラッと感。

とはいえ、いたずらに簡単に押されることは避けなければならない。

どうしたものか。

2017/08/09