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乗鞍岳から木曽駒ヶ岳へ移送されたライチョウ家族の続報(5) – ヒナ誕生

2020年8月上旬に北アルプス乗鞍岳から中央アルプス駒ケ岳へ移送されたライチョウについての続報です。

生存確認調査で抱卵中だった巣からライチョウのヒナがふ化していることが確認されました。
現在、計20羽のライチョウのヒナの誕生しています。

低温や天敵から守るため、ケージでの保護も始まりました。

ケージでの保護はライチョウのヒナが成長する8月上旬あたりまで行い、その後、今後の繁殖状況(ふ化した家族数、ヒナの数)やケージ保護した家族の人工飼料への慣れの状況などを踏まえて決定されるとこのこと。

詳細情報はこちら
環境省 信越自然環境事務所
中央アルプスにおける約50年ぶりのライチョウの自然繁殖の確認及びケージ保護の開始について

信濃毎日新聞YouTube : ライチョウのヒナの様子を見ることができます

2021/07/07

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