News List
ニホンライチョウに関するニュースなどを随時お届けします。
LINEスタンプの発売情報やライチョウグッズなどに関するニュースも発信していきます。
【動く】ライチョウさんの手話スタンプver2 できました
手話を知っている人も知らない人も、気軽に使える手話スタンプ。
丁寧な言葉バージョンできました。
新しく入った言葉は
「おひさしぶりです」
「またあいましょう」
「いってらっしゃい」
など。
日常の挨拶にいろいろと使える手話を集めています。
ぜひご覧ください。
LINE STORE : https://line.me/S/sticker/19407566
耳が聞こえる聞こえないに関わらず、手話を使ってお話しできる社会へ。
[ 2022/05/10 ]
「中央アルプスにおけるライチョウ移植事業の課題」論文情報
J-STAGE 「保全生態学研究」に掲載された
中央アルプスにおけるライチョウ移植事業の課題:北米のライチョウ移植プロトコルおよび IUCNガイドラインとの比較
によると、ライチョウを中央アルプスへ移植する際、北米のプロトコルやIUCNガイドラインに沿っていない点があったようです。
以下、上記ページの [ 抄録 ] の冒頭です。
環境省「ライチョウ保護増殖事業実施計画」の一環として実施されている中央アルプスへのライチョウ移植事業について、北米での先行事例をもとに作成されたライチョウ移植プロトコルと、 IUCN(国際自然保護連合)が発行する生物の移植のためのガイドラインに基づいて比較検討した。その結果、中央アルプスへの移植事業は北米のプロトコルや IUCNガイドラインが推奨する内容と重要な点において合致していなかった…
中央アルプスにおけるライチョウ移植事業の課題:北米のライチョウ移植プロトコルおよび IUCNガイドラインとの比較
続きは上記リンクよりご覧ください。広く読んでいただきたい論文です。
最近の「ライチョウ保護増殖事業実施計画」の報道を見る際に、なぜかモヤモヤした気分が募っていた一つの理由はこういうことだったのかもしれないと感じました。
下記Twitterより
[ 2022/04/16 ]
中部大学の研究活動:ライチョウのフンから食べた植物を判断できたとのこと
今回は、食べている植物のDNAの情報を基に、生物分類の「科(か)」その下位の「属(ぞく)」、さらに下位の基本的単位「種(しゅ)」での同定が可能となったとのこと。
フンを調べるだけで、ライチョウが食べたものの「種」までわかるようになったということは、ライチョウへのストレスを感じさせずに、主要な餌がわかるということ。
詳細については、下記 中部大学の新着情報へ
中部大学 – 研究活動 – ライチョウの糞の精密DNA解析で採食した植物を高精度で同定 ─保護のための高山植生保全に活用─(藤井太一助手、上野薫准教授、南基泰教授ら)
[ 2022/04/05 ]
動物園で飼育しているライチョウを中央アルプスへの移す計画について
3月中旬に行われた環境省の「ライチョウ保護増殖検討会」では、今年の夏、動物園で飼育しているライチョウの家族について、今年繁殖できたならば、中央アルプスへ移送することにしたとのことです。
2021/8/3に中央アルプス(木曽駒ヶ岳)から移送されたライチョウ家族。
現在、「那須どうぶつ王国」や「茶臼山動物園(長野市)」など各施設で育てられていますが、成長したライチョウが新しい家族を作り、繁殖ができたら、中央アルプスへ移送するということでした。
動物園生まれのライチョウを野生に戻すのは初の試み…ということですが、モヤモヤがないといったら嘘になる今日この頃です。
[ 2022/04/04 ]
「那須どうぶつ王国」と「茶臼山動物園」でライチョウのオスの交換
「那須どうぶつ王国」のライチョウのオス2羽が、「茶臼山動物園(長野市)」へ、「茶臼山動物園(長野市)」のオス1羽が「那須どうぶつ王国」へ移送されました。
どちらも、2021/8/3に中央アルプス(木曽駒ヶ岳)から移送され育てられていたヒナが成長したライチョウとのことです。
[ 2022/01/19 ]
【年末年始・メッセージ】らいちょうさんのメッセージスタンプできました
※ LINE企画のため2022/3/31をもって販売終了となりました。年末には改めてリリースする予定です。
LINE STORE : https://line.me/S/sticker/17761259
年末年始のご挨拶に使える「メッセージ」スタンプです。
自分のオリジナルのメッセージを入力して送信できます。
ちょっと変わったメッセージで、周りの人を楽しませたり、真面目にご挨拶したり、アイデア次第でさまざまに利用できます。
[ 2021/12/26 ]
「那須どうぶつ王国」で中央アルプスから移送・飼育されていたメスの親ライチョウの死亡【続報】要因の検証及び再発防止策について
2021年8月に木曽駒ヶ岳(中央アルプス)から移送され、那須どうぶつ王国にて飼育されていた家族のうち、メスの親ライチョウ1羽が9月13日に死亡した件について。
死亡の経緯や死亡要因の検証および再発防止策について、環境省信越自然環境事務所より報道発表がありました。
詳細はこちら
環境省 信越自然環境事務所
那須どうぶつ王国における野生ライチョウの死亡要因の検証及び再発防止策について
[ 2021/12/24 ]
「富山市ファミリーパーク」今年生まれたヒナが巣立ちの時期
今年生まれたライチョウのヒナ4羽が、巣立ちの時期を迎えているそうです。
自然繁殖に取り組んでいる「富山市ファミリーパーク」。
2021年7月中旬にふ化したライチョウのヒナ4羽について、生まれて3か月が経過し「初めて自然繁殖に成功した」と発表しました。
詳しくはこちら
NHK富山news
[ 2021/10/14 ]
「富山市ファミリーパーク」ライチョウ情報
「富山市ファミリーパーク」右側の展示室に展示されているライチョウ情報です。
昨年「富山市ファミリーパーク」で生まれたライチョウのメス(T-2005)。
だいぶ慣れてきたようです。
富山市ファミリーパーク ニホンライチョウの日記
[ 2021/10/06 ]
「那須どうぶつ王国」親のメスライチョウがいなくなったヒナの続報
9月13日に親のメスライチョウが死んでしまった後しばらく、ヒナは1羽も屋外に出てこなかったとのこと。
その後、スタッフの方々のお世話のかいもあり、ようやく落ち着いてきているようでよかった。
少しずつ冬毛にも生え変わってきているそうです。
安心して大きくなれますように。
詳細はこちら
朝日新聞デジタル
※ ニュースサイトは一定期間後に削除されることがあります。リンク先に情報がなくなっている場合もありますのでご了承ください。
[ 2021/10/04 ]
【動く】ライチョウさんの手話スタンプできました

手話を知っていても知らなくても使えるように、「おつかれさま」や「ありがとう」など、毎日のご挨拶テキストがついたアニメーションLINEスタンプです。
LINE STORE : https://line.me/S/sticker/16907030
手話って、人と人の距離が離れていても大きな声をあげる必要はなく、スムーズに意思疎通できるツール。
ということは、みんなが手話を知っていたら便利なのでは?と思って作ってみました。
ライチョウさんは鳥なので、表情は少なめですが、アニメーションの動きをみてみて楽しんでください。上の画像もしくはリンクをクリックすると実際に動くLINEスタンプを見ることができます。
最近はほとんど使う機会がなくなっていた手話。学生時代には、夜行バスに乗り込んだときに見送りに来てくれた友だちと、窓ごしに話を続けていたことも懐かしく思い出されます。
使わなくなると忘れてしまいそうなので、
最近は、NHKで放送されている「みんなの手話」も見るようになりました。
おしゃべりを愛するドラゴン “シュドラ”とか楽しい。
10月からは4月からの再放送のようです。
耳が聞こえる聞こえないに関わらず、手話を使ってお話しできる社会もいいのではないかしら。
[ 2021/09/27 ]
「茶臼山動物園」に移送されたライチョウは無事に育っています
2021/8/3に中央アルプスから茶臼山動物園に移送されたライチョウ親子(メス1羽、ヒナ3羽:オス1羽,メス2羽)は元気に育っているとのこと。
詳細はこちら
Yahooニュース(長野日報)
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[ 2021/09/26 ]