「大町山岳博物館」「那須どうぶつ王国」のライチョウのヒナが中央アルプスへ
2024/9/17に「大町山岳博物館」「那須どうぶつ王国」で今年7月に孵化したライチョウのヒナそれぞれ、8羽+2羽が中央アルプスへ移送されました。
ただ、移送中に3羽が死亡したとのこと。
残りの5羽+2羽、あわせて7羽が中央アルプスで保護ケージで一定期間保護されます。
移送されたヒナは、各園において人工育雛され、野生のライチョウのフンから抽出したアイメリア原虫を付与したり、高山植物を餌として与えたりすることで、野生として生きていけるように育てたものとのこと。
無事に育ってくれることを祈ります。
<追記>
ケージで保護していたライチョウ7羽を9/23に放鳥。
2024/09/20