みんな何を使って作曲しているのだろうと、アーティストさんの画面を見て解析していくとCubaseが最も多いことが分かってきました。
よし、じゃー買ってみようかなと思ったら、種類がいっぱいあってそっとページを閉じたくなってしまったので、どういうソフトなのか調べてみました。
昔と違って、誰でも曲を作れる時代がやってきてスゴいですよね!
Cubase(キューベース)とは何か
ドイツのSteinberg(スタインバーグ)というメーカーが開発している音楽制作ソフトです。Steinbergも2005年にヤマハ株式会社が子会社化して、一緒に共同制作をしているという30年以上の歴史があります。
みんなが通ってきて使いやすくなった道を歩けるのですね!
Cubase種類の違い
現在、Cubase『12』シリーズになっていますが、履歴を見ると2,3年でバージョンアップしているようです。2022年に12になったばかりなので安心して今買えます。
英語の羅列で、種類とか違いが分かりづらいですが、種類は大きく5種類しかありません。
Proを頂点に機能をどんどん削っている感じで、使い方はどれも変わらないです。
では、どれを買えばいいのか、目安になる差分を抜粋してみました。
種類 | Pro | Artist | Elements | AI | LE |
価格 | 62,700円 | 35,200円 | 13,200円 | YAMAHA製品に付属 | 他社製品に付属 |
VSTトラック数 | 無制限 | 無制限 | 24 | 16 | 8 |
サウンド数 | 3000 以上 | 2600 以上 | 1000 以上 | 185 以上 | 185 以上 |
ミキサーなど製品に付属してくる無料のAIとLEは機能がすごく制限されています。
サウンド数は185だったりと、多いようですがとても少ない。
みんな、いろいろな人の曲を聴いているので分かると思いますが、たくさんの楽器で複雑な音が重なって曲は作られていますよね。
せっかく曲をつくってみるのだから、なんだか選ぶのがないなぁとか、これ以上追加できないのかという悲しい制限を感じないぐらいの機能は欲しい!
Cubase Artistがオススメ!
というわけで、制限を感じないぐらいの最適なArtistをオススメしたい。
もっと必要になったらProにアップデートも可能ですが、とりあえずは必要ないでしょう。
・Cubase Artist 12(パッケージ版) 35,200円(528ポイント還元)
・Cubase Artist 12 DL版(ダウンロード版) 35,200円(528ポイント還元)
学生だったらコチラ
・Cubase Artist 12 アカデミック版 19,800(297ポイント還元)
・Cubase Artist 12 アカデミック版 DL版 19,800(297ポイント還元)
3000円以上は、送料無料なのでパッケージもダウンロードも、値段は変わらず。
ダウンロードするネット環境がなかったり、もうすぐ曲を作ってみたいなど状況に合わせて選んで下さい。
コメント