包丁をこっそり研いでも気付かれなかったので本を読んで研いでみた

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ネットでちょっと調べて、砥石を買って、包丁を研ぐということが出来るようになった。

ある日、こっそり包丁を研いでおいて、「アレ?なんか急に切れるようになってる!」とか気付かれたいのに全く気付かれない。

こりゃ、独学はダメだ。

ちゃんとした人が書いた本を読もうと思い立って、包丁研ぎの技術をアップデートすることにした。


読んだ本はコレ。
鶏モモの皮を上にしてサクサク切れるだってー!?

目からウロコのポイントとして

・包丁を15度に傾けるという方法

傾ける角度は知っていたが、どうやって毎回15度をだすのか謎だった。
まず、90度に立てる、半分傾けて45度、さらに半分 22度、そこからちょっとだけ傾けるという、なんとなく目安で15度に近づく。

・研ぐときの力加減

研ぐとき包丁を前後させるのだけど、押すときに力を200gぐらい入れて、引くときは力を入れない。
今まで全力で前後していたよ。

・刃元が研ぎづらくない?問題

包丁と砥石の接触面を無理して固定しようと頑張っていたけれど持ち手が砥石に干渉するので困っていた。
刃を研ぐ場所を4分割として考えそれぞれの場所で研いでいき、刃元を研ぐときは持つ角度を変えていいことを知った

などなど、
本で教えられる通りにやれば包丁がキレイに研げちゃうんです!
実際にやってみると、なんだかスゴく研げた感があってスッキリ。
研いだ包丁を使ってみてもらうと手を切りそうなぐらい切れてしまうらしい。


マクロで撮ってみると日本刀のような感じになっていた。

でもスパッと切れた後、食材が離れない気がする。
ネットで調べると食材が離れないのは水分が刃と真空状態を作ることが原因かも。
切った面から水分が出ないぐらいに研げるように上達するといいのかなぁ。
もう少し上達するだろうし、今後が楽しみ。

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