じぶんでスウォッチ電池交換

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気付くと時計が止まっているスウォッチさんの電池交換を行います。

裏ぶたをコインでひねると、パッキンとボタン電池が出てきます。
型番は、『SR1130SW』??光っててすごい見づらいです。

手元に『LR1130』という100均で購入したボタン電池があったので、調べてみるとサイズは同じで入るけれど、微妙に電圧が違ったりしているようだったので、ちゃんと調べてみました。
「サイズも同じで使えますよ」という無責任な書き込みにも注意ですね!

SWATCH(スウォッチ)はスイス製

スウォッチはスイス製なので、最初に購入するとrenata(レナータ)とスイスメーカーの電池が入っています。電池交換をすると入手しやすい互換性のある型番の電池が入っている可能性が高いです。

renataの電池の型番は3桁の番号で、日本で通常流通している型番と違っています。
マクセルさんが互換表を公開してくれているので、基本的には同じ行に該当する型番が使えます。

ボタン形電池・コイン形電池互換表(マクセル)
 pdf版 マクセル ボタン電池 対応表
 pdf版 コイン・ボタン電池 互換表 (アスクル社作成 マクセルの丸パクリに見えますが大丈夫なのでしょうか)

型番の仕組み

私のスウォッチは、『390』で『SR1130SW』なのですが、前後についているSR・SWはどういう意味なのでしょう。

サイズ電圧マクセル型番RENATA
(レナータ)
備考
11.6×3.051.55SR1130SW390
11.6×3.05 1.5LR1130なし100均一で売っている

まず、数字はボタン電池のサイズを表しています。
1130なので、約 11mm x 3.0mm ということでしょう。

前についているSRとLRですが、SRは酸化銀電池のことでLRはアルカリ電池です。いろいろ特性が違うのですが、酸化銀電池でも中身はアルカリ水溶液を使っていたりしてややこしい。長持ちするイメージがあるアルカリ電池より酸化銀電池の方が長持ちするようです。

後ろについているSWとWは、『SW』(SR1130SW)が腕時計の針を回すだけに使う負荷が少ないアナログ電池用に使われることが多く、『W』のみ(SR1130W)がついているタイプは、アナログの針だけはなくカレンダーなど負荷が高くなる機能もついている腕時計などに使うようです。

マクセルのページを見ると詳しく書いていますが、読んでいるとマクセルの電池を買っておけば間違いないなという気にさせられてきます。

100均のLR1130と比較して

そもそも、SR1130SWの電圧1.55Vに対してLR1130は1.5Vなので、腕時計が破損したり、時間の進みが変わってくるかもしれません。
大事な腕時計に、どこで設計・製造された電池を使うのは危険です。マクセルのページを見てもわかるように液漏れしないようにとか耐用年数とか色々とノウハウや手間が詰まっています。

ということで、マクセル製のSR1130SWか、renata製の390を探して購入することにしました。


maxell SR1130SW (390) 酸化銀電池

スウォッチによく使われている型番

390の型番以外も下記を参考にしてみてください。

renata日本備考
317SR516SW
329SR731SW見つけづらい
マクセルなさそう
350SR1136SW見つけづらい
マクセルなさそう
373SR916SW
377SR626SW100均にもあるかも
380XSR936W見つけづらい
マクセルなさそう
389SR1130W
390SR1130SW
394SR936SW
397SR726SW

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