にがい成分で人間の防衛本能を使ってインフル・コロナ対策

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このまま長引きそうな新型コロナウイルス。
もう少し踏み込んだ対策を提案したい。

なぜ、手洗い、アルコール消毒などを推奨するのか?
理由は、人は無意識に顔を手で触ってしまうから。

顔なんて全然触っていないと思っていても、実はかなり触っていることが実験で証明されている。

手から顔へ、鼻や口から体内へと入っていくコロナウイルス。

この口周辺を触らせないようにすればいいのではないかと考えた。

そこで、タカラトミーのリカちゃん人形が参考になる。
リカちゃんの履いている靴は子どもの誤飲を防止するために苦い成分がコーティングされているのだ。

口に入れたり舐めたりすると、オエッとなって飲み込まないようにするフェールセーフ機能。

ということで単純な話。
手洗いのスプレーとかにセンブリ茶や苦丁(くうてい)茶のような苦い成分を入れてしまえばいいのだ。
無意識に口に手をやると「にがっ」となって手についたウイルスは運ばれない。
顔を触れないという意識を高めるだけでかなりの感染が防げる。

新型コロナは人間の免疫機能には頼れないが、『苦いを検知する防衛本能』で防いでみようという考え。