いま、アルファベットで表現されるランク分けって
いい方から S,A,B,C
と、いう感じなのが一般的なのかなと思います。
ちょっと「難がある」ものをB級品とか、いいますよね。
何だかスゴい技やミラクル的なことを
なぜ『ウルトラC』って言うんだろうと気になりました。
Sでもなく、Aでもなく、Bでもなく、『C』です。
調べてみると
『ウルトラ』は、ウルトラマンにも使われていますが、元はラテン語のアルトラultra。
スーパーとか、ハイパーとかを超越するさらにスゴいことを表すそう。
そう考えると、スーパーマンを超越するウルトラマンってネーミングなのですね。
で、『C』は、体操競技の難易度からきたものでした。
前回の東京オリンピック時代は、難度がA,B,Cしかなかったので、
さらに上を表すためのウルトラCという表現だったということですね。
そこから、体操の技も進化していき、今やI難度(女子)まであるとか。
C,B,A,Sの順番だと、Sを超えるものがなく、SSとか、SSSとかになってますが
A,B,C,Dの順番だと、まだ余裕があっていいですね。
ただ、表現する種類によって上限が変わってくるので統一感はありませんが。
というわけで、並べる順番の違いだったのです。